2011年04月15日

江原啓之「スピリチュアリスト」宣言

 江原啓之は、これまで使用していた「スピリチュアル・カウンセラー」という肩書を捨て、3月31日より、「スピリチュアリスト」として活動してまいります。

 日本で「スピリチュアル・カウンセラー」という肩書を使用したのは、江原啓之が最初でした。具体的なエピソードは、『スピリチュアルな人生に目覚めるために 心に「人生の地図」を持つ』(新潮社・2003年刊行)に詳しく書いていますが、残念ながら現在では、雨後の筍のようにあちらこちらに「スピリチュアル・カウンセラー」が存在し、その多くが、本来の意味である“霊的な視点で答えるカウンセラー”とは言い難いのが実情です。

 とはいえ、その現状を嘆きはしません。スピリチュアリズム普及の草分けとして歩んできた江原啓之自らが「スピリチュアル・カウンセラー」の肩書を潔く捨て去り、誇りを持って、「スピリチュアリスト」として新たに歩む決意をいたしました。

 活動の第三幕を迎えた今、霊的真理に生きる者として、スピリチュアリズムのさらなる探究を進めていく所存です。