スピリチュアリスト。
ミディアム。
スピリチュアル・ヒーラー。
心霊研究家。
オペラ歌手。

1964年東京生まれ。
世界ヒーリング連盟元会員。
和光大学人文学部芸術学科を経て
國學院大学別科神道専修II類修了。
吉備国際大学客員教授。
九州保健福祉大学客員教授。
一般社団法人 日本フィトセラピー協会顧問。
第27期燦々ぬまづ大使


1989年、スピリチュアリズム研究所設立。たびたびイギリスにわたり、ネラ・ジョーンズやドリス・コリンズ、ハリー・エドワーズ スピリチュアルヒーリングサンクチュアリなど、優れたミディアム(霊媒)から薫陶を受け、スピリチュアリズムを基盤にしたカウンセリングを開始。
ミディアムとして霊界からの通信を伝える「シッティング」という手法は、当時の日本では珍しく、以後15年間にわたり、個人カウンセリングを行ってきた(現在は休止中)。
また、江原は、このミディアムという存在を日本ではじめて「スピリチュアル・カウンセラー」と名付けた生みの親であり、まさに日本におけるスピリチュアリズム普及の第一人者である。


また、霊的真理を人生に照らし合わせて学ぶ「講座」は、神社奉職時代から長きにわたり続けられ、2017年に30周年を迎えた。


2000年をひとつの境に、スピリチュアリズムを広く伝える目的で、書籍執筆や雑誌連載、テレビへの出演も数多く行い、故人の想いを伝える番組『江原啓之スペシャル 天国からの手紙』はシリーズ化され、「死後もたましいは永遠であること」をあまたに伝え、好評を博す。
著書数は100冊を超え、ロングセラーとなった『幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック』(三笠書房)をはじめ、『人はなぜ生まれいかに生きるのか』(ハート出版)、『いのちが危ない! スピリチュアル・カウンセラーからの提言』(集英社)、『人間の絆』(小学館)、『トラウマ』(講談社)、『スピリチュアリズムを語る』(パルコ出版)など、人生の人事百般に即したテーマで執筆を続けている。
そうした功績が認められ、アマゾン殿堂入りも果たし、スピリチュアリズム普及のパイオニアとしての功績は大きい。


スピリチュアル・カウンセラーとしての活動のひとつの柱として、2003年からは「スピリチュアル・トーク」、2005年からは舞台美術や音楽など細部にいたるまで自ら総合演出をした「スピリチュアル・ヴォイス」公演を全国各地で行い、日本武道館や大阪城ホールなどでのアリーナツアーも成功させた。
2009年の『スピリチュアル・ギフト 幸せのみつけかた』(国立代々木競技場第一体育館および大阪城ホール)にて、「スピリチュアル公演」は終幕したが、これまでの全公演で23万人以上を動員した。


ここまでスピリチュアリズムをさまざまな形で伝える幅広い活動を行ってきたが、さらに「深く」伝える活動を行うため、2011年には、一般財団法人日本スピリチュアリズム協会を設立し、代表理事に就任。東京・表参道に「ザ スピリチュアリズム・サンクチュアリ」を開設し、2013年には、静岡県・熱海に、スピリチュアル・ヒーリング・サンクチュアリ「昌清庵」を開設した。

そして、スピリチュアリストとしての実践と深い学びを求める人々の学習の場としてウェブオンラインによる直接講義が受講できる『学舎生』制度を2014年に設立。スピリチュアリズムの歴史や理論・心霊研究といった学術的な講義を精力的に行っている。


また、講演活動においては、社会的時事や参加者の具体的な質疑からスピリチュアリズムをわかりやすく伝える『江原啓之のヒーリングタイム』や人事百般の悩みに向き合いスピリチュアリズムの視点で分析する『江原啓之 人生相談』などを開催。


人々の日常に寄り添う活動の一方、2017年・2018年には学舎生のみを対象として霊的世界の実相や交霊の真実を直に学ぶべく前代未聞の大規模な交霊会『霊界通信 昌清霊は語る』を2017年に東京グローブ座にて4夜連続、2018年には新神戸オリエンタル劇場にて3夜連続で開催した。


2022年には満を持した霊界通信『いま江原啓之が届ける、天界からの最も重要なメッセージ「天・地・人」』として3部構成の講演会を催し多大なる反響を得た。


2023年は、不穏な世界情勢や突発的災害など日常の不安が尽きない世に寄り添う『江原啓之の幸せへの導き』講演を開始。また、著書では、「危ない」シリーズ(『子どもが危ない!』『いのちが危ない!』『あなたが危ない!』)最後のメッセージ集となる『この世が危ない!』を上梓した。


節目となるスピリチュアリスト活動35周年を経て、2024年も年頭恒例となった新春講演会などオンラインライブ配信などを併用し、厳しい時代を迎えた現世に、様々な場面で重要なメッセージを伝え続けている。


今後はより深く、スピリチュアリズムの道具として、人生の刹那に苦しむ人々に、霊的真理の明かりを灯す第四幕へと向かう。


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