「スピリチュアリズム講座」は、スピリチュアルな8つの法則をはじめ、仕事、恋愛・結婚、葬祭など、人生の人事百般にかかわる事柄を霊的真理に基づいて、いかにとらえていくかを学ぶ講座です。
1989年のスピリチュアリズム研究所設立当時から、講座の前身となる勉強会が神社の大広間で開かれていました。その後、「スピリチュアリズム講座」として、東京では新宿アイランドホール、草月ホール、東京国際フォーラムへと会場を移し、より多くの方と学びを深める機会を設けてきました(そのほか、大阪、福岡、名古屋でも開催)。
霊的真理を多くの方に伝える目的で行われる本講座は、広く一般に向けて話す講演会とは異なり、深くスピリチュアリズムを学ぶ「授業」に近いもので、本当の意味で人生を豊かにする方法とは何か、ともに考え学ぶことを主眼にしています。
そのため、講座にて行われる質疑応答でも、単に答えを得るために質問するのではなく、まず質問者自らが考えたことをもとに、江原、そして来場者と共に意見を交わしながら理解を深めていきます。スピリチュアルな法則や霊的真理を「机上の空論」とせず、人生の中で実践していくために必要なエッセンスがつまった講座となっています。
「スピリチュアリズム講座」は、“近代スピリチュアリズム”の流れを汲む講座です。ハイズヴィルでの出来事が契機となり、優秀な科学者や霊媒たちが交霊会を重ね、霊界通信によって、いのちの根源、つまり“霊的真理”が示されました。
この霊的真理を人生に照らし合わせ、本当の生き方を追求するのが「スピリチュアリズム講座」です。
本講座では、先人たちの研究を基盤に据えながら、スピリチュアリストであり、ミーディアムでもある江原啓之自身が独自に探究を重ねた“霊的世界の実相”に迫ります。
≪講座の歴史≫
江原が神社に奉職していた時代から始まり、その後、1989年のスピリチュアリズム研究所設立を経て続けられ、東京では新宿アイランドホール、草月ホール、東京国際フォーラムへと会場を移し、多くの講座が開催されてきました(その他、大阪、名古屋、福岡でも開催)。
講座は、2022年には35周年を迎え、昭和から平成を経て令和の時代にわたり、スピリチュアリズム普及の先駆者として歩んできた江原啓之の真髄が、この「スピリチュアリズム講座」にあります。