2011年02月14日
日本スピリチュアリズム協会発足のお知らせ
協会設立の目的
実践の時代だからこそ
一般財団法人日本スピリチュアリズム協会の前身であるスピリチュアリズム研究所は、1848年より進められてきた近代スピリチュアリズムの研究を深めるとともに、「人はなぜ生まれ、いかに生きるのか」というだれもが抱える人生最大の疑問に答えるべく1989年に設立いたしました。
また、研究の上考案した「スピリチュアリズム八つの法則」により、たましいの摂理を伝え、大我に生きる幸福な生き方を提唱して参りました。
日本にスピリチュアリズムを伝えたのは浅野和三郎氏でありますが、その後の日本のスピリチュアリズム研究普及の先駆者のバトンを受け、私、江原啓之がこの日本においてスピリチュアリズムを一般により広く普及させたことは、だれもが認める事実であります。
書籍におきましても、アマゾン殿堂入りを認められるほどに、特異と思われやすい世界を理解しやすく広く伝えて参りました。スピリチュアリズム書籍が立て続けに一般ベストセラーとなることは前例がなく、これも正に、実践の時代の到来を証明する現象であると思います。
そしていま、スピリチュアリズム研究所は、一般財団法人 日本スピリチュアリズム協会として、より広く羽ばたくこととなりました。
本協会の主な目的は、
- 1、スピリチュアリズムの研究
- 2、スピリチュアリズムの正しい普及
- 3、スピリチュアリズムの教育機関の提供
- 4、スピリチュアリストの育成
- 5、スピリチュアリズムの実践(福祉活動など含む)
以上です。
スピリチュアリズムの研究と普及においては、今後においても書籍などの執筆を中心にすすめ、当協会に文献を多く残す所存です。
また、電子書籍などにより、多くの人が閲覧できるように努めて参ります。
そして、育成と教育機関の提供として、スピリチュアリズム講座などを定期的に開催し、より深いスピリチュアリズムの理解を深め、スピリチュアリズムを求める人々に、充実した人生の実践のサポートが出来るように努める所存です。
また、スピリチュアリズムにおいて最も大切な大我の実践活動として、スピリチュアリズム・サンクチュアリ内にサポートハウスを開設し、人生の様々な苦難に寄り添う愛の実践をする場を提供する予定です。
さらに、スピリチュアル・サンクチュアリ外のサポート施設を開設する計画もあります。
そして、さまざまなチャリティー活動にも取り組んでまいります。
いずれにいたしましても、
- 1)病気と向き合うご家族のサポート
- 2)苦難と向き合う人のサポート
を目的として活動する所存です。
2011年3月31日より、日本スピリチュアリズム協会の本格的な活動を開始して参ります。
どうぞご期待ください。
平成23年2月
一般財団法人 日本スピリチュアリズム協会
代表理事 江原啓之